僕の踵はなかなか減らない

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本を読む人だけが手にするもの

本日の感想文は「本を読む人だけが手にするもの」藤原和博著 です。

 

本を読む人だけが手にするもの

本を読む人だけが手にするもの

 

 パチンコをする人/しない人、ゲームをする人/しない人、本を読む人/読まない人と

分けた際、パチンコをせず、ゲームをせず、本を読む人はそれだけで1/8の人材になれますよ、と著者は言います。

著者の藤原和博さんは、元リクルート社出身で民間初の民間人校長として東京の中学校に赴任したことで有名な方です。

 

上記の1/8の人材は物事を分かりやすくする例ですが、実際に都内の電車で見ているとどうでしょうか。

スマホ…約6割

おしゃべり、音楽等…約2割

なにもしていないor睡眠…約1-1.5割

読書や新聞…0.5-1割

体感でざっくりこんな感じです。日によってないしは時間帯でも多少前後すると思いますが、都内に勤務されて電車をご利用いただく方はだいたい上記割合なのではないかと思われるのではないでしょうか。

つまり、都内に勤務し、かつ電車を利用している方というグループで区切ったとしても、本を読むことで10人に一人くらいの人材になれるということでしょう。

別に根拠を論じて証明したいということではなくて、読書は大事だよっていう笑

 

藤原さんの主張としては至極当然なもので、本を読んでいる人にとっては「うん、そうだよね」という内容かと思いますが、あまり読書が習慣になっていない人にとっては、是非読んだほうがいい本だと思います。

また、乱読(とにかく色々なジャンルを沢山読むこと)を推奨しておりますが、僕は大事なことは沢山本を読む中で、これだと思ったものは何度も繰り返し読むことも重要なことだと思っています。実際、一回読んだ内容は時間がたつとかなり忘れてしまいますしね。

僕がとりあえず30歳までに300冊と目標を置いたのも、この本に影響された部分があります。

英語の諺にYou are what you eat という言葉があります。あなたはあなたが食べた物で出来ている、だから食べ物に気を使いなさいという意味です。イギリスのテレビ番組の名前にもなっていたようですね。

最近は健康食品とか、ダイエット食品とかありとあらゆるスーパーやコンビニ等で売られているのを見ると、"健康に良い食べ物"というジャンルが完全に市民権を得たと思っています。周りでも気にしている人は多くいらっしゃいます。

ただ、体に入れる物にはそんなに気を遣っているのに、頭に入れるものについてはどうでしょう?気にしている人は果たしてどれだけいるのでしょう?

 

この本もそうですか、僕は本を良く読む人はYou are what you read という事を感覚的に理解している人なのではないかと思います。

あなたが読んだものがあなたを創る、と藤原さんも言っているのではないでしょうか。